抜歯の原因の多くは,むし歯と歯周病です。むし歯がひどく進行してしまった場合でも、実体顕微鏡を用いた歯内療法や、外科的歯内療法などの高度の歯内療法により、抜歯をせずにすむことがあります。もちろんむし歯で欠けた部分には、被せものなどを作る必要がありますが、土台となるご自分の歯が残っているわけですから、より自然な治療ができ、費用も安くすみます。歯内療法専門医(Endodontist)は、米国で「歯を抜かずに救う専門医(spcialist for saving teeth)」と言われています。歯を抜くのであれば、その前に歯内療法専門医のセカンドオピニオンを聞いてみたら如何でしょう。
全ての歯を救えるわけではありませんが、かなりの歯を抜歯せずに残すことができます。
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